好き

UNISON SQUARE GARDEN

私の大好きなロックバンド。

なんといっても曲が大好き。もともと颯爽としたテンポに伸びのある声が乗っかる感じとか、結構細かめの譜割で意表をつくリズムとかシンコペーションな感じとかアウフタクトとか引っ掛けるリズムとかやけどそれをフレーズの流れを邪魔せずその中でさらっとやる感じとか、そういうのんがめちゃめちゃ好きやったけど、私の中でユニゾンはもうそれがどどどどどストライクで、初めて聴いた瞬間、『これ好きなやつや。』ってなった。そして、音源聴いて好きでも正直ライブで(あっ…思ってたんとちゃう…)ってなることも多いのに、ユニゾンに関しては初ライブで聴いた瞬間、((!!!!??!!ライブめちゃめちゃかっこいいやん…!!!!むしろライブの方がクオリティ上がってるやん!!!!!なにこれ!!!!))となり、全力で大好きになった。まずは、というか、1番の好きな理由は、曲が、そして、演奏が、生演奏が、めちゃくちゃにかっこいい、そして私のどストライクを突いてきてるというところ。

もう一つはライブの自由さ、そして3対1がたくさんあるということ。

まずユニゾンのライブの楽しみ方は自由。周りに迷惑をかけない限りは何してもいい。立って聴いときたいときは別に手叩かんでもジャンプせんでもいいし、逆に拳突き上げようがステップ踏もうが、感じたままに聴きたいように聴ける。聞いててこっちがソワソワしたり恥ずかしくなったり、「なんの脈絡でその話なったん?」みたいなMCも無いし、(そういうMCをしてくれるところが私にとって好きなバンドもある。MCが嫌なわけじゃない。そのバンドにあったスタイルなんだと思う。)たくさんのかっこいい曲たちをただただカッコよく演奏してくれる。

そして、“ユニゾン対お客さんたち”ではなく、“ユニゾン対わたし”が何通りもあるということ。そしてユニゾンとわたしはどこまでも赤の他人であるということ。大好きだ。

ニゾンのライブに行けば、最高にかっこいい音楽を浴びられるという安心感。大好き。